
請求書の再発行を頼まれた時の対応手順|番号・日付で迷わない
請求書の再発行は、番号・日付・金額の扱いを間違えると二重支払いの原因に。再発行依頼を受けた時にまず確認する点、差し替えのやり方、連絡テンプレを手順で整理します。

再発行って、さらっと頼まれるわりに「事故」が出やすいです。
番号や日付を適当に変えると、先方の処理が二重になったり、入金消込がズレたりします。迷わない順番に整えます。
先に結論
①「何が足りない再発行か」を確認 → ②「同一番号の差し替え」か「再発行番号」かを決める → ③先方へ“旧版は破棄”を明記して送る
| 確認すること | 理由 |
|---|---|
| 再発行の理由(紛失/宛名違い/金額違いなど) | 単なる“再送”か、“訂正”かで扱いが変わる |
| 先方の締め・支払いの状況(処理済み?未処理?) | 処理済みなら番号を変えると二重計上の原因 |
| どの項目が必要(宛名/支払期限/請求番号/明細など) | 不足箇所だけ直せばよいのに、全差し替えで混乱しやすい |
ポイント:「紛失=再送」「内容違い=訂正」この分岐だけ先に固めると楽です。
紛失・未受領:再送(中身は同じ)
・請求番号:同じ
・日付:基本は同じ(社内ルールで再送日を入れるなら明記)
・対応:件名に「再送」、本文で「前回分の再送です」を書く
宛名・金額など内容違い:訂正(差し替え)
・請求番号:同一番号で差し替えか訂正番号を付けるかを決める
・日付:差し替え日を入れるなら、旧版との関係が分かるように本文で説明
・対応:旧版の扱い(破棄/無効)を明記
| Step | やること |
|---|---|
| 1 | 再送か訂正かを確定(先方の処理状況も確認) |
| 2 | 番号・日付のルールに沿ってPDFを作り直す(ファイル名も整える) |
| 3 | メール本文に「旧版の扱い」を1行入れて送る(無効・破棄・差し替え) |
送付文の一文テンプレ:「本メールは請求書の再送(または訂正版の差し替え)です。旧版はご破棄(無効扱い)をお願いします。」