
同じ請求書が二重に届く|支払い事故を防ぐ確認ポイント
同じ請求書が二重に届くと、二重支払いが起きやすい。原因(再送・訂正・宛先違い)を切り分ける見方、確認する項目、社内ルール化のコツを整理します。

二重に届くと怖いのは、相手じゃなくて「こっちの社内」で二重処理が起きること。
原因はだいたい決まっています。まず切り分けて、支払い事故を避けます。
| パターン | 見分け方 | 注意点 |
|---|---|---|
| 再送 | 番号・日付・金額が同じ | 片方だけ処理し、もう片方は「再送」印 |
| 訂正(差し替え) | 番号は同じで、金額や明細が違う | 旧版を無効扱いにしないと二重計上 |
| 宛先が複数 | 別の部署・別担当にも届いている | 支払窓口を一本化しないと事故る |
ポイント:最初に見るのは請求番号。同じか違うかで、扱いが変わります。
| 見る項目 | 判断 |
|---|---|
| 請求番号 | 同一=再送/訂正の可能性、別=別請求の可能性 |
| 金額・明細 | 違うなら訂正(差し替え)を疑う |
| 支払期限 | 期限が違うと、どちらが正か分かりにくい |
社内ルール:二重が疑われたら、支払処理に入る前に「番号と最新版」を一度確認する、を固定しておくと事故が減ります。
| Step | やること |
|---|---|
| 1 | 請求番号・金額で「再送」か「訂正」か当たりを付ける |
| 2 | 訂正っぽいなら、取引先へ「旧版の扱い」を確認して一本化 |
| 3 | 保存フォルダには最新版だけを「正」として置き、旧版は分かる印を付ける |
ポイント:最新版が分からない状態で支払処理に入らない。これだけで事故が激減します。