
請求書の訂正はどうする?差し替え・赤黒処理の考え方
請求書の訂正は、差し替え(訂正版)と赤黒処理のどちらが合うかで迷いがち。どんな場面で分けるか、先方の処理が混乱しない説明の仕方を整理します。

訂正で一番困るのは、先方の処理が二重になること。
直したつもりが、相手は旧版で処理済み…みたいな事故を避けるために、考え方をシンプルにします。
結論(迷ったら)
・先方がまだ未処理 → 訂正版で差し替えが早い
・先方が処理済み/金額が動く → 調整の出し方を先方に合わせて決める(説明を丁寧に)
| やり方 | 向いている状況 |
|---|---|
| 訂正版で差し替え | 未処理/宛名・住所・明細の軽い修正/締め前で差し替えが効く |
| 調整(追加・減額など) | 処理済み/支払済み/金額が変わる/過去月にまたがる |
ポイント:相手がどこまで処理したかで、正解が変わります。勝手に差し替えるのが一番危ないです。
これだけは書く
・「訂正版です(差し替え)」
・「旧版は無効(破棄)でお願いします」
・「どこが変わったか(1行)」
| 例 | 書き方 |
|---|---|
| 宛名だけ修正 | 「宛名表記のみ修正しました。金額・明細は同一です。」 |
| 金額が修正 | 「明細の数量が誤っていたため金額を修正しました。旧版は無効扱いをお願いします。」 |
| Step | やること |
|---|---|
| 1 | 相手の処理状況(未処理/処理済み)を確認する |
| 2 | 差し替えか調整かを決め、送るPDFの扱いを一つにする |
| 3 | 本文に「旧版の扱い」「変更点」を入れて送付する |
地味に効く:訂正が起きたら、保存フォルダ内で旧版の扱いも決めておくと、後で見返した時に迷いません(旧版に「旧」などの印を付ける運用など)。